d_562389 キラキ○☆プリキュ○アラモード  キュア○イップ    宇佐○いちかのスイートメルト
    
      
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      いちかの声が震えたのは、彼の指がエプロンの結び目を解いた瞬間だった。
 
「本当に…君はおいしそうだ」 
彼の視線が、いちかの肌を這うように動く。
ピンクのキャミソールの下にある柔らかな丘が、彼の視線に応えるように膨らんでいく。
 
いちかは無意識に唇を噛んだ。
恥ずかしい。
でも、止められない。
 
「だって…私、あなたに触れてほしいの…もっと、強く…」 
その言葉を合図に、彼は彼女の腰を強く抱き寄せ、背後のテーブルへと押しつけた。
 
散らばったラズベリーとスポンジの残りが、二人の情熱に押し潰されていく。
 
唇が重なった。
甘さをむさぼるように、深く、激しく。
 
いちかの指が彼のシャツを乱暴に引き裂く。
彼もまた、彼女のキャミソールをたくし上げ、素肌へと滑り込ませた。
 
「…んっ、そこ、だめっ…」 
彼の舌が、彼女の胸の頂を転がす。
甘く尖った部分が、彼の愛撫にピンと立ち、いちかは思わず声を漏らした。
 
「ダメって言っても、体は正直だね」 
「う…うるさいっ、バカ…」 
そう言いながらも、彼女の太ももが自然と彼の身体に絡みつく。
 
彼女の熱が、溶けかけたホイップのようにとろりと零れ始める。
 
彼の指が、その奥深くへと忍び込んだ瞬間―― 
「あっ…だめ、もう…やだ、気持ちよすぎる…っ」 
ピンク色の吐息が、夜のキッチンに溶けていく。
 
彼女の甘さに酔いしれながら、彼はさらに深く、強く彼女を味わっていく。
 
この夜、彼女は‘スイーツ’を作るだけの存在ではなく、自らが‘とろけるほど甘い悦び’そのものになるのだった――。
 
クライマックス) 
「…もう、ガマンできないんだろ?」 
彼の声が低く、熱を帯びて響いた。
 
いちかの頬は真っ赤で、目元には涙の粒が光っていた。
 
快感の余韻に揺れるその身体は、もうすでにとろけきっている。
 
けれど彼女は、真っ直ぐに彼の目を見て、震える声で囁いた。
 
「…うん、ほしいの。
あなたの全部…いちかの奥まで、きて…」 
その瞬間、彼の腰が静かに、そして深く沈み込んだ。
 
甘く、濃密に濡れたそこに、彼が一気に貫いた瞬間―― 
「ぁああっ……っ!」 
声が弾けた。
ピンク色の絶頂が、彼女の全身を一気に駆け抜ける。
 
押し込まれた熱が、奥で脈打ち、彼女をかき混ぜていくたびに、 
「やっ…そこ、すごいっ、だめ、だめなのに…!」 
何度も繰り返す言葉とは裏腹に、彼女の脚は彼の腰に絡みつき、離れようとはしない。
 
彼の動きが激しくなるたび、テーブルが揺れ、棚のグラスがわずかに震える。
 
「…君の中、熱くて…甘すぎる…もう、溶けそうだ…」 
「一緒に…溶けたい…っ、あなたと…!」 
彼の名を呼びながら、いちかは全身を委ねる。
 
まるでホイップクリームが泡立って、ピークに達する直前のように――彼女の身体は、甘く、切なく、極限までふくらんでいった。
 
最後のひと突きで、二人の熱が重なり合い―― 
「いちか…っ!」 
「だめっ…すごいの、きちゃう…っ!」 
その瞬間、ふたりの体が弾けたように震え、空間は静寂と甘い匂いに包まれた。
 
乱れたテーブルの上、混ざり合った汗と唾液と、クリームの香りが、夜の余韻をより濃く、官能的に漂わせる。
 
彼に抱かれながら、いちかは微笑んだ。
 
「ねぇ…明日も、作っていい?
 
甘くて、熱くて、とろけるスイーツ…」 
彼は頷き、彼女の額にキスを落とした。
 
「もちろん。
毎晩でもね」 
そして夜は、再び静かに、とろけていく――。
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        情報
        
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            品番 d_562389 
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            ページ数 画像31枚 
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            発売日 2025.04.25