d_600120 プール撮影会画像37枚+既出画像128枚

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放課後のプールは静かだった。

授業も終わって、誰もいない水面が穏やかに揺れている。
湿気のある空気と、かすかな塩素の匂い。
そんな中で、彼女はひとり、プールサイドに立っていた。

「……やっぱり、ちょっと透けてる、よね」
白いワンピース型の水着。
体にぴったり張りついたその布地の下、うっすらと浮かぶのは柔らかな曲線。
フリルの隙間から覗く肌に、陽の光がまだらに落ちている。

彼女は水を払うように、胸元を軽く押さえた。

それだけのしぐさなのに、なぜか視線を外せなくなる。
胸のふくらみが、濡れた布越しにそっと揺れて――その輪郭がやけにリアルに、想像を誘う。

「……そんなに真剣に見る?」
気づいたら、彼女はこっちを見ていた。

冗談みたいな口調。
でも、その声には、ほんの少しの期待が混ざっていた。
拒否ではない。
からかいでもない。
たぶん、照れ隠し。

「変なの……」
彼女はそうつぶやいて、プールサイドにぺたんと腰を下ろした。
水際に足を伸ばして、手で軽く水をすくう。
しずくが太ももをつたって、白い布の奥へ消えていく。

彼女の顔がこっちを向いた。

「……ね、さっきからさ。
なんでそんなに黙ってるの?」
声は小さくて、でも真っ直ぐで。

言葉が喉につかえて、うまく返せない。
こんな姿を見せられて、まともな返事ができる方がおかしい。

「ねえ、見てるならさ、ちゃんと――」
そのとき、遠くで物音がした。

「誰か来た?」
彼女が首をすくめるようにして笑う。

「ちょっと、着替えてくるね。……続きは、また今度」
それだけ言い残して、更衣室の方へ小走りに消えていった。

水音だけが、取り残された。


思い返せば、あのときからだ。

彼女が急に距離を詰めてきたのは。

翌日、体育倉庫の前。
僕が道具の片付けをしていると、彼女がジーンズ姿で現れた。

「ねえ、昨日のこと、まだドキドキしてる?」
ジーンズのラインはタイトで、カーディガンの下から覗くシャツが、体の曲線をそのまま映し出していた。

「……ん?

やっぱり顔、赤い」
彼女は笑って、近づいてきた。

「そういうの、好きなんだね。
透けたり、ピッタリだったり」
そんなこと、言われたくなかった。

でも、否定もできなかった。

彼女はしゃがみこんで、倉庫の奥に手を伸ばしながら、わざとヒップラインをこちらに向けた。
ジーンズの生地がぴったりと肌に張りついて、太ももとお尻の境界がくっきりと浮かび上がる。

「……苦しそうじゃない?」
ふいにそう言って、彼女がこっちを見る。

目はいたずらっぽくて、でも、優しかった。

笑うでも、責めるでもなく。
ただ、静かに見つめてくる。

「だいじょうぶ。……誰にも言わないよ?」
そのひと言で、何かが決壊しそうになるのを感じた。

でも、彼女はすぐに立ち上がって、軽く手を振った。

「じゃ、また放課後。
次は……もっとちゃんと、見せてあげる」

これは、そんな彼女との、ちょっとだけ特別な日々の始まり。

恥ずかしがり屋のふりをしながら、ほんとはこっちの反応を確かめるのが好きで、時々意地悪で、でも本当は――
もっと、もっと見てほしかった。
もっど見せる

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