s011akamj00353 ボクらの天体観測(単話)
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幼馴染から急に電話がかかってきたのは、夏休みらしくない静かな夜だった。
星を見にいきたいというのだ。
彼女は陸上部で、僕は天文学部。
夜空に輝く星々が、近くに見えてもとてつもなく遠く離れているように、●●●の頃から一緒にいるのに、まるで別世界の住人だった。
しかも彼女はこの夏、雑誌のグラビアでグランプリに輝いていた。
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情報
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品番
s011akamj00353
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ページ数
28
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発売日
2020.09.05