b390bleed04899 童貞以上非童貞未満(単話)

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僕は田中智樹。
大学に入学したものの特にやりたいことが見つからず、男しかいないサークルでただただゲームをする日々を過ごしている。
ある日、サークルの部室へ金髪にピアス、そして革ジャンを羽織った見知らぬ女性がやってきた。
聞くと、その人は大嶋莉子さんといい、文化サークルに顔の広い、年齢不詳のよく分からない人らしい。
その大嶋さんと、ひょんなことからサシ飲みすることになった。
距離感が近く、そして胸の大きい彼女に、僕は終始ドギマギしっぱなし。
そんな僕の態度を見て、大嶋さんはニヤニヤと笑う。
その上「君、童貞?」とからかってきた。「どどど童貞じゃありません!!」かつてほんのちょっとだけ挿入した経験を武器に必死に否定する僕。
そんな、童貞ではないものの非童貞でもない存在を面白がってくれたのか、なんと大嶋さんが僕の童貞を完全に捨てさせてくれると言う。……。
では、お言葉に甘えて……。
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